僕は100マス計算ができない
どうも、暗算の遅さに定評のあるJD.です。
誰もが小学生の時に、100マス計算をしたことがあるのではないでしょうか?
今回、暗算の遅さと100マス計算について、興味深い関連性を発見したのでご紹介します。(偏見200%です)
僕の暗算レベル
1桁の足し算→できる
2桁+2桁→時間はかかるがなんとかできる
2桁−2桁→繰り下がりがあるとかなり時間がかかる→失神
3桁以上の加算、減算→諦める→失神
掛け算、割り算→1桁以上は頭がパンクして失神します
買い物に行って合計金額の概算をすると300円くらい高い事とかザラです。
こんな小学生もびっくりの暗算レベルですが、なんとか生活できてます。だって筆算すればいいんだもの。これでも理系高専生ですから微積だってやりますし、筋トレもします。暗算できなくても生きていけます。
暗算ができない人の共通点
高専で聞き込みを続けること1日、ようやく暗算ができない人の共通点が見えてきました!調査人数3人(自分込)
それは、小学生の頃に100マス計算をサボっているということです。
100マス計算をサボる奴には2通りの傾向があります。
- 普通にサボる奴(悪ガキです)
- 楽してサボる奴(悪ガキです)
1のパターンは悪ガキです。2のパターンも悪ガキですが、本人はいたって真面目に、
「俺、天才じゃね?」と思っています。
2のタイプは、先生がせっかくバラバラに配置した数字を無視し、数字の順番通りに解いて行きます。
例えば1の行からスタートすると、
図のように2行目からは、先ほどの1行目の計算結果に1を足すだけで答えが出てきます。
JD.少年の心境
「フハハハハァァッ!神のメソッドだ!!!一瞬で答えが出る、出るぞぉ!」と色めき立っておりました。
実際、宿題で出る100マス計算は面倒だったのでいつもいつも神メソッド(単純)で解いておりました。
時は経ち、18歳となった今、周りの少年少女との暗算力の差に落胆しながら日々を送っております。生活はできますが、ちょっとした時に不便です。
街に出て可愛い女子高生に計算問題を出されるような状況に陥った時、このままの暗算力では戦えません。。
ああ、あの時100マス計算ちゃんとやっておけばよかった。
暗算ができない人の頭の中
もう、後悔してもしょうがないので、どのように計算するかのプロセスを紹介します。
- 68+74を計算を開始する
- 一旦休憩を挟む
- 8+4=12という答えを必死に出し、脳内レジスタに格納する
- 6+7を計算し、13を捻り出す
- 脳内レジスタから先ほどの答えを取り出そうとするが忘れている
- 68+74という問を再確認する
- 8+4=12という答えを必死に出し、脳内レジスタに格納する(2回目)
- 12,12と唱えながら6+7=13をだす。
- 13に繰り上がりが1で14,一桁目は2だから、、、
- 142!!!
暗算ができる人の頭の中
- 68+74=142
まとめ
100マス計算はきちんとやっておきましょう。僕に将来子供ができたら100マス計算だけはやってもらおうと思います。